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群馬の老人ホームで行われていたショッキングな内情

結婚前に、群馬の老人ホームに勤めていた友人から興味深い話を聞きました。彼女はそこの事務職員として5年ほど働いていました。今は少子高齢化のため、そこの群馬の老人ホームでも、入居を希望する人は年々増えていましたが、介護職員の待遇や職場環境などはとても厳しかったとのこと。結婚を考えている若い男性などは、転職してしまう場合もあったそうです。また、その群馬の老人ホームでは、施設の補助金を増やすためにある方針が取られていたそうです。


要介護者というのはいくつかの段階があり、数字が大きくなるほど多くの介助を必要とします。そのため、段階が高ければ高いほど国からの補助金も増加するそうです。人は、体を動かさないでいると自然と衰えてきますよね。それを逆手に取り、施設ではさほど介護を必要としない人も、多くの介助を強引に行っていました。するとだんだん自ら体を動かさなくなるため、結果的に要介護段階が高くなるのだそうです。そうして段階を上げて、補助金を多く得ていたらしいのです。


もちろん全ての施設がそうではないでしょうけれど、彼女のいた群馬の老人ホームでは、このようなことをしていた時期もあったのだそうです。最初は元気だった人が少しずつ元気をなくしていくのを見るのは、とても辛かったとのこと。ただ、補助金の額で給料が決まるということもあって、みんな何も言えない雰囲気だったそうです。彼女は結婚を機に仕事を辞めましたが、辛かったと寂しそうに話していました。この群馬の老人ホームのような実態は、決してあってはならないこと。でも、その背景にあるものはホームを経営しなくてはならないという現実。今後の高齢化社会が抱えるひとつの課題といえるのでしょう。

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